ダビデの最後の言は是なりヱサイの子ダビデの詔言即ち高く擧られし人ヤコブの神に膏をそそがれし者イスラエルの善き歌人の詔言
Now these be the last words of David. David the son of Jesse said, and the man who was raised up on high, the anointed of the God of Jacob, and the sweet psalmist of Israel, said,
A. M. 2989. B.C. 1015. the last
〔創世記49章1節〕1 ヤコブその
子等を
呼ていひけるは
汝らあつまれ
我後の
日に
汝らが
遇󠄃んところの
事を
汝等につげん
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔ペテロ後書1章13節〕13 我は
尙この
幕屋に
居るあひだ、
汝らに
思ひ
出させて
勵ますを
正當なりと
思ふ。~
(15) 我また
汝等をして
我が
世を
去らん
後にも
常に
此等のことを
思ひ
出させんと
勉むべし。 〔ペテロ後書1章15節〕
raised
〔サムエル後書7章8節〕8 然ば
汝わが
僕ダビデに
斯く
言ふべし
萬軍のヱホバ
斯く
言ふ
我汝を
牧場より
取り
羊に
隨ふ
所󠄃より
取りてわが
民イスラエルの
首長となし
〔サムエル後書7章9節〕9 汝がすべて
徃くところにて
汝と
共にあり
汝の
諸の
敵を
汝の
前󠄃より
斷さりて
地の
上の
大なる
者の
名のごとく
汝に
大なる
名を
得さしめたり
sweet psalmist
〔歴代志略上16章4節〕4 ダビデまたレビ
人を
立てヱホバの
契󠄅約の
櫃の
前󠄃にて
職事をなさしめ
又󠄂イスラエルの
神ヱホバを
崇め
讃めかつ
頌へしめたり
〔歴代志略上16章5節〕5 伶長はアサフその
次はゼカリヤ、ヱイエル、セミラモテ、ヱヒエル、マツタテヤ、エリアブ、ベナヤ、オベデエドム、ヱイエルこれは
瑟と
琴とを
彈じアサフは
鐃鈸を
打鳴し
〔歴代志略上16章7節〕7 當日ダビデ
始めてアサフとその
兄弟等を
立てヱホバを
頌へしめたり
其言に
云く
〔アモス書6章5節〕5 琴の
音󠄃にあはせて
唄ひ
噪ぎダビデのごとくに
樂器を
製り
出し
〔ルカ傳24章44節〕44 また
言ひ
給ふ『これらの
事は、
我がなほ
汝らと
偕に
在りし
時に
語りて、
我に
就きモーセの
律法・
預言者および
詩篇に
錄されたる
凡ての
事は、
必ず
遂󠄅げらるべしと
言ひし
所󠄃なり』
〔エペソ書5章19節〕19 詩と
讃美と
靈の
歌とをもて
語り
合ひ、また
主に
向ひて
心より
且うたひ、かつ
讃美せよ。
〔エペソ書5章20節〕20 凡ての
事に
就きて
常に
我らの
主イエス・キリストの
名によりて
父󠄃なる
神に
感謝し、
〔コロサイ書3章16節〕16 キリストの
言をして
豐に
汝らの
衷に
住󠄃ましめ、
凡ての
知慧󠄄によりて、
詩と
讃美と
靈の
歌とをもて、
互に
敎へ、
互に
訓戒し、
恩惠に
感じて
心のうちに
神を
讃美せよ。
〔ヤコブ書5章13節〕13 汝等のうち
苦しむ
者あるか、その
人、
祈せよ。
喜ぶ
者あるか、その
人、
讃美せよ。
the anointed
〔サムエル前書2章10節〕10 ヱホバと
爭ふ
者は
破碎かれんヱホバ
天より
雷を
彼等の
上にくだしヱホバは
地の
極を
審き
其王に
力を
與へ
其膏そそぎし
者の
角を
高くし
給はん
〔サムエル前書16章12節〕12 是において
人をつかはしてかれをつれきたらしむ
其人色赤く
目美しくして
其貌麗しヱホバいひたまひけるは
起󠄃てこれにあぶらを
沃げ
是其人なり
〔サムエル前書16章13節〕13 サムエル
膏の
角をとりて
其兄弟の
中にてこれに
膏をそそげり
此日よりのちヱホバの
靈ダビデにのぞむサムエルはたちてラマにゆけり
〔詩篇2章6節〕6 しかれども
我わが
王をわがきよきシオンの
山にたてたりと
the last
〔創世記49章1節〕1 ヤコブその
子等を
呼ていひけるは
汝らあつまれ
我後の
日に
汝らが
遇󠄃んところの
事を
汝等につげん
〔申命記33章1節〕1 神の
人モーセその
死る
前󠄃にイスラエルの
子孫を
祝せりその
祝せし
言は
是のごとし
云く
〔ペテロ後書1章13節〕13 我は
尙この
幕屋に
居るあひだ、
汝らに
思ひ
出させて
勵ますを
正當なりと
思ふ。~
(15) 我また
汝等をして
我が
世を
去らん
後にも
常に
此等のことを
思ひ
出させんと
勉むべし。 〔ペテロ後書1章15節〕
ヱホバの靈わが中にありて言たまふ其諭言わが舌にあり
The Spirit of the LORD spake by me, and his word was in my tongue.
(Whole verse)
〔マタイ傳22章43節〕43 イエス
言ひ
給ふ『さらばダビデ
御靈に
感じて
何故かれを
主と
稱ふるか。
曰く
〔マルコ傳12章36節〕36 ダビデ
聖󠄄靈に
感じて
自らいへり 「
主わが
主に
言ひ
給ふ、
我なんぢの
敵を
汝の
足の
下に
置くまでは、
我が
右に
坐せよ」と。
〔使徒行傳2章25節〕25 ダビデ
彼につきて
言ふ 「われ
常に
我が
前󠄃に
主を
見たり、
我が
動かされぬ
爲に
我が
右に
在せばなり。~
(31) 先見して、キリストの
復活に
就きて
語り、その
黄泉に
棄て
置かれず、その
肉體の
朽果てぬことを
言へるなり。 〔使徒行傳2章31節〕
〔ヘブル書3章7節〕7 この
故に
聖󠄄靈の
言ひ
給ふごとく 『
今日なんぢら
神の
聲を
聞かば、
〔ヘブル書3章8節〕8 その
怒を
惹きし
時のごとく、
荒野の
嘗試の
日のごとく、
心を
頑固にする
勿れ。
〔ペテロ後書1章21節〕21 預言は
人の
心より
出でしにあらず、
人々聖󠄄靈に
動かされ、
神によりて
語れるものなればなり。
イスラエルの神いひたまふイスラエルの磐われに語たまふ人を正く治むる者神を畏れて治むる者は
The God of Israel said, the Rock of Israel spake to me, He that ruleth over men must be just, ruling in the fear of God.
God
〔創世記33章20節〕20 彼處に
壇をきづきて
之をエル、エロヘ、イスラエル(イスラエルの
神なる
神)となづけたり
〔出エジプト記3章15節〕15 神またモーセにいひたまひけるは
汝かくイスラエルの
子孫にいふべし
汝らの
先祖等の
神アブラハムの
神イサクの
神ヤコブの
神ヱホバわれを
汝らにつかはしたまふと
是は
永遠󠄄にわが
名となり
世々にわが
誌となるべし
〔出エジプト記19章5節〕5 然ば
汝等もし
善く
我が
言を
聽きわが
契約を
守らば
汝等は
諸の
民に
愈りてわが
寶となるべし
全󠄃地はわが
所󠄃有なればなり
〔出エジプト記19章6節〕6 汝等は
我に
對して
祭司の
國となり
聖󠄄き
民となるべし
是等の
言語を
汝イスラエルの
子孫に
吿べし
〔出エジプト記20章2節〕2 我は
汝の
神ヱホバ
汝をエジプトの
地その
奴隸たる
家より
導󠄃き
出せし
者なり
He that ruleth
〔詩篇110章2節〕2 ヱホバはなんぢのちからの
杖をシオンよりつきいださしめたまはん
汝はもろもろの
仇のなかに
王となるべし
must be just
〔出エジプト記23章6節〕6 汝貧󠄃き
者の
訴訟ある
時にその
判󠄄決を
曲べからず~
(8) 汝賄賂を
受べからず
賄賂は
人の
目を
暗󠄃まし
義者の
言を
曲しむるなり 〔出エジプト記23章8節〕
〔申命記16章18節〕18 汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
一切の
邑々に
汝の
支派に
循がひて
士師と
官人を
立べし
彼らはまだ
義き
審判󠄄をもて
民を
審判󠄄べし~
(20) 汝ただ
公義を
而已求むべし
然せば
汝生存へて
汝の
神ヱホバの
汝に
賜ふ
地を
獲にいたらん
〔申命記16章20節〕
〔詩篇82章3節〕3 よわきものと
孤兒とのためにさばき
苦しむものと
乏しきものとのために
公平󠄃をほどこせ
〔詩篇82章4節〕4 弱󠄃きものと
貧󠄃しきものとをすくひ
彼等をあしきものの
手よりたすけいだせ
〔箴言31章9節〕9 なんぢ
口をひらきて
義しき
審判󠄄をなし
貧󠄃者と
窮乏者の
訟を
糺せ
〔イザヤ書11章4節〕4 正義をもて
貧󠄃しき
者をさばき
公平󠄃をもて
國のうちの
卑しき
者のために
斷定をなし その
口の
杖をもて
國をうちその
口唇の
氣息をもて
惡人をころすべし
〔イザヤ書32章1節〕1 茲にひとりの
王あり
正義をもて
統治め その
君たちは
公平󠄃をもて
宰さどらん
〔エレミヤ記23章5節〕5 ヱホバいひたまひけるは
視よわがダビデに
一の
義き
枝を
起󠄃す
日來らん
彼王となりて
世を
治め
榮え
公道󠄃と
公義を
世に
行ふべし
〔ゼカリヤ書9章9節〕9 シオンの
女よ
大に
喜べヱルサレムの
女よ
呼はれ
視よ
汝の
王汝に
來る
彼は
正義して
拯救を
賜り
柔和にして
驢馬に
乘る
即ち
牝驢馬の
子なる
駒に
乘るなり
〔ヘブル書1章8節〕8 されど
御子に
就ては 『
神よ、なんぢの
御座は
世々限りなく、
汝の
國の
杖は
正しき
杖なり。
ruling
〔出エジプト記18章21節〕21 又󠄂汝全󠄃躰の
民の
中より
賢して
神を
畏れ
眞實を
重んじ
利を
惡むところの
人を
選󠄄み
之を
民の
上に
立て
千人の
司となし
百人の
司となし五十
人の
司となし十
人の
司となすべし
〔歴代志略下19章7節〕7 然ば
汝らヱホバを
畏れ
愼みて
事をなせ
我らの
神ヱホバは
惡き
事なく
人を
偏󠄃視ことなく
賄賂を
取こと
無ればなり
~
(9) ヨシヤパテこれに
命じて
云く
汝らヱホバを
畏れ
眞實と
誠心をもて
斯おこなふべし 〔歴代志略下19章9節〕
〔ネヘミヤ記5章14節〕14 且また
我がユダの
地の
總督に
任ぜられし
時より
即ちアルタシヤユタ
王の二十
年より三十二
年まで十二
年の
間は
我もわが
兄弟も
總督の
受べき
祿を
食󠄃ざりき
the Rock
〔申命記32章4節〕4 ヱホバは
磐にましましてその
御行爲は
完くその
道󠄃はみな
正しまた
眞實ある
神にましまして
惡きところ
無し
只正くして
直くいます
〔申命記32章30節〕30 彼らの
磐これを
賣ずヱホバごれを
付さずば
爭か
一人にて
千人を
逐󠄃ひ
二人にて
萬人を
敗ることを
得ん
〔申命記32章31節〕31 彼らの
磐は
我らの
磐にしかず
我らの
敵たる
者等も
然認󠄃めたり
〔詩篇42章9節〕9 われわが
磐なる
神にいはん なんぞわれを
忘れたまひしや なんぞわれは
仇のしへたげによりて
悲しみありくや
日の出の朝󠄃の光のごとく雲なき朝󠄃のごとく又󠄂雨の後の日の光明によりて地に茁いづる新草ごとし
And he shall be as the light of the morning, when the sun riseth, even a morning without clouds; as the tender grass springing out of the earth by clear shining after rain.
as the light
〔士師記5章31節〕31 ヱホバよ
汝の
敵みな
是のごとくに
亡びよかしまたヱホバを
愛するものは
日の
眞盛に
昇るが
如くなれよかし とかくて
後國は四十
年のあひだ
太平󠄃なりき
〔詩篇89章36節〕36 その
裔はとこしへにつづきその
座位は
日のごとく
恒にわが
前󠄃にあらん
〔詩篇110章3節〕3 なんぢのいきほひの
日になんぢの
民は
聖󠄄なるうるはしき
衣をつけ
心よりよろこびて
己をささげん なんぢは
朝󠄃の
胎よりいづる
壯きものの
露をもてり
〔箴言4章18節〕18 義者の
途󠄃は
旭光のごとし いよいよ
光輝をまして
晝の
正午にいたる
〔イザヤ書60章1節〕1 起󠄃よひかりを
發て なんぢの
光きたりヱホバの
榮光なんぢのうへに
照出たればなり
〔イザヤ書60章3節〕3 もろもろの
國はなんぢの
光にゆき もろもろの
王はてり
出るなんぢが
光輝にゆかん
〔イザヤ書60章18節〕18 强暴のこと
再びなんぢの
地にきこえず
殘害󠄅と
敗壞とはふたゝびなんぢの
境にきこえず
汝その
石垣をすくひととなへ その
門を
譽ととなへん~
(20) なんぢの
日はふたゝび
落ず なんぢの
月はかくることなかるべし そはヱホバ
永遠󠄄になんぢの
光となり
汝のかなしみの
日畢るべければなり 〔イザヤ書60章20節〕
〔ホセア書6章5節〕5 このゆゑにわれ
預言者等をもてかれらを
擊ちわが
口の
言をもてかれらを
殺せりわが
審判󠄄はあらはれいづる
光明のごとし
〔マラキ書4章2節〕2 されど
我名をおそるる
汝らには
義の
日いでて
昇らん その
翼には
醫す
能をそなへん
汝らは
牢よりいでし
犢の
如く
躍󠄃跳ん
〔ルカ傳1章78節〕78 これ
我らの
神の
深き
憐憫によるなり。 この
憐憫によりて、
朝󠄃の
光、
上より
臨み、
〔ルカ傳1章79節〕79 暗󠄃黑と
死の
蔭とに
坐する
者をてらし、
我らの
足を
平󠄃和の
路に
導󠄃かん』
〔ヨハネ傳1章7節〕7 この
人は
證のために
來れり、
光に
就きて
證をなし、また
凡ての
人の
彼によりて
信ぜん
爲なり。
morning
〔ホセア書6章3節〕3 この
故にわれらヱホバをしるべし
切にヱホバを
知ることを
求むべしヱホバは
晨光のごとく
必ずあらはれいで
雨のごとくわれらにのぞみ
後の
雨のごとく
地をうるほし
給ふ
mourning
〔ホセア書6章3節〕3 この
故にわれらヱホバをしるべし
切にヱホバを
知ることを
求むべしヱホバは
晨光のごとく
必ずあらはれいで
雨のごとくわれらにのぞみ
後の
雨のごとく
地をうるほし
給ふ
tender
〔申命記32章2節〕2 わが
敎は
雨の
降るがごとし
吾言は
露のおくがごとく
靀の
若艸の
上にふるごとく
細雨の
靑艸の
上にくだるが
如し
〔詩篇72章6節〕6 かれは
苅とれる
牧にふる
雨のごとく
地をうるほす
白雨のごとくのぞまん
〔イザヤ書4章2節〕2 その
日ヱホバの
枝はさかえて
輝かん
地よりなりいづるものの
實はすぐれ
並うるはしくして
逃󠄄れのこれるイスラエルの
益となるべし
〔ミカ書5章7節〕7 ヤコブの
遺󠄃餘者は
衆多の
民の
中に
在こと
人に
賴ず
世の
人を
俟ずしてヱホバより
降る
露の
如く
靑草の
上にふりしく
雨の
如くならん
わが家かく神とともにあるにあらずや神萬具󠄄備りて鞏固なる永久の契󠄅約を我になしたまへり吾が救と喜を皆いかで生ぜしめたまはざらんや
Although my house be not so with God; yet he hath made with me an everlasting covenant, ordered in all things, and sure: for this is all my salvation, and all my desire, although he make it not to grow.
Although
〔サムエル後書7章18節〕18 ダビデ
王入りてヱホバの
前󠄃に
坐していひけるは
主ヱホバよ
我は
誰わが
家は
何なればか
爾此まで
我を
導󠄃きたまひしや
〔サムエル後書12章10節〕10 汝我を
輕んじてヘテ
人ウリヤの
妻をとり
汝の
妻となしたるに
因て
劍何時までも
汝の
家を
離るることなかるべし
〔サムエル後書13章14節〕14 然どもアムノン
其言を
聽ずしてタマルよりも
力ありければタマルを
辱しめてこれと
偕に
寢たりしが
〔サムエル後書13章28節〕28 爰にアブサロム
其少者等に
命じていひけるは
請󠄃ふ
汝らアムノンの
心の
酒によりて
樂む
時を
視すましてわが
汝等にアムノンを
擊てと
言ふ
時に
彼を
殺せ
懼るるなかれ
汝等に
之を
命じたるは
我にあらずや
汝ら
勇しく
武くなれと
〔サムエル後書18章14節〕14 時にヨアブ
我かく
爾とともに
滯るべからずといひて
手に
三本の
槍を
携へゆきて
彼の
橡樹の
中に
尙生をるアブサロムの
胸に
之を
衝通󠄃せり
〔列王紀略上1章5節〕5 時にハギテの
子アドニヤ
自ら
高くし
我は
王とならんと
言て
己のために
戰車と
騎兵および
自己のまへに
驅る
者五十
人を
備へたり
〔列王紀略上2章24節〕24 我を
立てわが
父󠄃ダビデの
位に
上しめ
其約せしごとく
我に
家を
建たまひしヱホバは
生くアドニヤは
今日戮さるべしと
〔列王紀略上2章25節〕25 ソロモン
王ヱホヤダの
子ベナヤを
遣󠄃はしければ
彼アドニヤを
擊て
死しめたり
〔列王紀略上11章6節〕6 ソロモン
斯ヱホバの
目のまへに
惡を
行ひ
其父󠄃ダビデの
如く
全󠄃くはヱホバに
從はざりき~
(8) 彼又󠄂其異邦の
凡の
妃の
爲にも
然せしかば
彼等は
香を
焚て
己々の
神を
祭れり
〔列王紀略上11章8節〕
〔列王紀略上12章14節〕14 少年の
敎の
如く
彼等に
吿て
言けるは
我父󠄃は
爾等の
軛を
重くしたりしが
我は
更に
爾等の
軛を
重くせん
我父󠄃は
鞭を
以て
爾等を
懲したれども
我は
蠍をもて
爾等を
懲さんと
all my salvation
〔詩篇62章2節〕2 神こそはわが
磐わがすくひなれ またわが
高き
櫓にしあれば
我いたくは
動かされじ
〔詩篇119章81節〕81 わが
靈魂はなんぢの
救をしたひてたえいるばかりなり
然どわれなほ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだく
and sure
〔サムエル前書2章35節〕35 我はわがために
忠信なる
祭司をおこさん
其人わが
心とわが
意󠄃にしたがひておこなはんわれその
家をかたうせんかれわが
膏そそぎし
者のまへに
恒にあゆむべし
〔サムエル前書25章28節〕28 請󠄃ふ
婢の
過󠄃をゆるしたまへヱホバ
必ずわが
主のために
堅き
家を
立たまはん
是はわが
主ヱホバの
軍に
戰ふにより
又󠄂世にいでてよりこのかた
爾の
身に
惡きこと
見えざるによりてなり
〔列王紀略上11章38節〕38 爾若わが
爾に
命ずる
凡の
事を
聽て
吾が
道󠄃に
步みわが
目に
適󠄄ふ
事を
爲しわが
僕ダビデが
爲し
如く
我が
法憲と
誡命を
守らば
我爾と
偕にありてわがダビデのために
建しごとく
爾のために
鞏固き
家を
建てイスラエルを
爾に
與ふべし
〔使徒行傳13章34節〕34 また
朽腐に
歸せざる
狀に
彼を
死人の
中より
甦へらせ
給ひし
事に
就きては、
斯く
宣給へり。
曰く「われダビデに
約せし
確き
聖󠄄なる
恩惠を
汝らに
與へん」
〔ヘブル書6章19節〕19 この
希望󠄇は
我らの
靈魂の
錨のごとく
安全󠄃にして
動かず、かつ
幔の
內に
入る。
desire
〔詩篇27章4節〕4 われ
一事をヱホバにこへり
我これをもとむ われヱホバの
美しきを
仰ぎその
宮をみんがためにわが
世にあらん
限りはヱホバの
家にすまんとこそ
願ふなれ
〔詩篇63章1節〕1 ああ
神よなんぢはわが
神なり われ
切になんぢをたづねもとむ
水なき
燥きおとろへたる
地にあるごとくわが
靈魂はかわきて
汝をのぞみ わが
肉體はなんぢを
戀したふ~
(3) なんぢの
仁慈はいのちにも
勝󠄃れるゆゑにわが
口唇はなんぢを
讃まつらん 〔詩篇63章3節〕
〔詩篇73章25節〕25 汝のほかに
我たれをか
天にもたん
地にはなんぢの
他にわが
慕ふものなし
〔詩篇73章26節〕26 わが
身とわが
心とはおとろふ されど
神はわがこころの
磐わがとこしへの
嗣業なり
he hath made
〔サムエル後書7章14節〕14 我はかれの
父󠄃となり
彼はわが
子となるべし
彼もし
迷󠄃はば
我人の
杖と
人の
子の
鞭を
以て
之を
懲さん~
(16) 汝の
家と
汝の
國は
汝のまへに
永く
保つべし
汝の
位は
永く
堅うせらるべし 〔サムエル後書7章16節〕
〔歴代志略上17章11節〕11 汝の
日の
滿汝ゆきて
先祖等と
偕になる
時は
我汝の
生る
汝の
子を
汝の
後に
立て
且その
國を
堅うせん~
(14) 却て
我かれを
永く
我家に
我國に
居置ん
彼の
位は
何時までも
堅く
立べし 〔歴代志略上17章14節〕
〔詩篇89章3節〕3 われわが
撰びたるものと
契󠄅約をむすびわが
僕ダビデにちかひたり
〔詩篇89章28節〕28 われとこしへに
憐憫をかれがためにたもち
之とたてし
契󠄅約はかはることなかるべし
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書55章3節〕3 耳をかたぶけ
我にきたりてきけ
汝等のたましひは
活べし われ
亦なんぢらととこしへの
契󠄅約をなしてダビデに
約せし
變らざる
惠をあたへん
〔イザヤ書61章8節〕8 われヱホバは
公平󠄃をこのみ
邪曲なるかすめごとをにくみ
眞實をもて
彼等にむくいをあたへ
彼等ととこしへの
契󠄅約をたつべければなり
〔エレミヤ記32章40節〕40 われ
彼らを
棄ずして
恩を
施すべしといふ
永遠󠄄の
契󠄅約をかれらにたて
我を
畏るるの
畏をかれらの
心におきて
我を
離れざらしめん
〔エレミヤ記33章25節〕25 ヱホバかくいひ
給ふもしわれ
晝と
夜とについての
契󠄅約を
立ずまた
天地の
律法を
定めずば
〔エレミヤ記33章26節〕26 われヤコブと
我僕ダビデとの
裔をすてて
再びかれの
裔の
中よりアブラハム、イサク、ヤコブの
裔を
治むる
者を
取ざるべし
我その
俘囚し
者を
返󠄄らしめこれを
恤れむべし
〔エゼキエル書37章26節〕26 我かれらと
和平󠄃の
契󠄅約を
立ん
是は
彼らに
永遠󠄄の
契󠄅約となるべし
我かれらを
堅うし
彼らを
殖しわが
聖󠄄所󠄃を
長久にかれらの
中におかん
〔ヘブル書13章20節〕20 願はくは
永遠󠄄の
契󠄅約の
血によりて、
羊の
大牧者となれる
我らの
主イエスを、
死人の
中より
引上げ
給ひし
平󠄃和の
神、
to grow
〔イザヤ書4章2節〕2 その
日ヱホバの
枝はさかえて
輝かん
地よりなりいづるものの
實はすぐれ
並うるはしくして
逃󠄄れのこれるイスラエルの
益となるべし
〔イザヤ書7章14節〕14 この
故に
主みづから
一の
豫兆をなんぢらに
賜ふべし
視よをとめ
孕みて
子をうまん その
名をインマヌエルと
稱ふべし
〔イザヤ書9章6節〕6 ひとりの
嬰兒われらのために
生れたり
我儕はひとりの
子をあたへられたり
政事はその
肩にあり その
名は
奇妙また
議士 また
大能の
神とこしへのちち
平󠄃和の
君ととなへられん
〔イザヤ書9章7節〕7 その
政事と
平󠄃和とはましくははりて
窮りなし
且ダビデの
位にすわりてその
國ををさめ
今よりのちとこしへに
公平󠄃と
正義とをもてこれを
立これを
保ちたまはん
萬軍のヱホバの
熱心これを
成たまふべし
〔イザヤ書11章1節〕1 ヱツサイの
株より
一つの
芽いで その
根より
一つの
枝はえて
實をむすばん
〔イザヤ書27章6節〕6 後にいたらばヤコブは
根をはりイスラエルは
芽をいだして
花さきその
實せかいの
面にみちん
〔アモス書9章11節〕11 其日には
我ダビデの
倒れたる
幕屋を
興しその
破壞を
修繕ひその
傾圯たるを
興し
古代の
日のごとくに
之を
建なほすべし
〔コリント前書3章7節〕7 されば
種うる
者も、
水灌ぐ
者も
數ふるに
足らず、ただ
尊󠄅きは
育てたまふ
神なり。
しかれども邪なる者は荊棘のごとくにして手をもて取がたければ皆ともにすてられん
But the sons of Belial shall be all of them as thorns thrust away, because they cannot be taken with hands:
the sons
〔申命記13章13節〕13 邪僻なる
人々興り
我らは
今まで
識ざりし
他の
神々に
徃て
事へんと
言てその
邑に
住󠄃む
人を
誘ひ
惑はしたりと
言あらば
〔サムエル後書20章1節〕1 爰に
一人の
邪なる
人あり
其名をシバといビクリの
子にしてベニヤミン
人なり
彼喇叭を
吹ていひけるは
我儕はダビデの
中に
分󠄃なし
又󠄂ヱサイの
子のうちに
產業なしイスラエルよ
各人其天幕に
歸れよと
thorns
〔創世記3章18節〕18 土は
荊棘と
薊とを
汝のために
生ずべしまた
汝は
野の
草蔬を
食󠄃ふべし
〔雅歌2章2節〕2 女子等の
中にわが
佳耦のあるは
荊棘の
中に
百合花のあるがごとし
〔イザヤ書33章12節〕12 もろもろの
民はやかれて
灰󠄃のごとくなり
荊のきられて
火にもやされたるが
如くならん
〔エゼキエル書2章6節〕6 汝人の
子よたとひ
薊と
棘汝の
周󠄃圍にあるとも
亦汝蠍の
中に
住󠄃ともこれを
懼るるなかれその
言をおそるるなかれ
夫かれらは
悖逆󠄃る
族なり
汝その
言をおそるるなかれ
其面に
慄くなかれ
之にふるる人は鐵と槍の柯とを其身に備ふべし是は火にやけて燒たゆるにいたらん
But the man that shall touch them must be fenced with iron and the staff of a spear; and they shall be utterly burned with fire in the same place.
and they shall
〔サムエル後書22章8節〕8 爰に
地震ひ
撼き
天の
基動き
震へりそは
彼怒りたまへばなり~
(10) 彼天を
傾けて
下りたまふ
黑雲その
足の
下にあり 〔サムエル後書22章10節〕
〔イザヤ書27章4節〕4 我にいきどほりなし
願はくは
荊棘のわれと
戰はんことを
然ばわれすすみ
迎󠄃へて
皆もろともに
焚盡さん
〔マタイ傳3章10節〕10 斧ははや
樹の
根に
置かる。されば
凡て
善き
果を
結ばぬ
樹は、
伐られて
火に
投げ
入れらるべし。~
(12) 手には
箕を
持ちて
禾場をきよめ、その
麥は
倉に
納󠄃め、
殼は
消󠄃えぬ
火にて
燒きつくさん』
〔マタイ傳3章12節〕
〔ルカ傳19章14節〕14 然るに
其の
地の
民かれを
憎み、
後より
使を
遣󠄃して「
我らは
此の
人の
我らの
王となることを
欲せず」と
言はしむ。
〔ルカ傳19章27節〕27 而して
我が
王たる
事を
欲せぬ、かの
仇どもを、
此處に
連れきたり
我が
前󠄃にて
殺せ」』
〔ヨハネ傳15章6節〕6 人もし
我に
居らずば、
枝のごとく
外に
棄てられて
枯る、
人々これを
集め
火に
投入れて
燒くなり。
〔テサロニケ後書1章8節〕8 神を
知らぬ
者と
我らの
主イエスの
福音󠄃に
服󠄃はぬ
者とに
報をなし
給ふとき、
〔テサロニケ後書2章8節〕8 斯て
其のとき
不法の
者あらはれん、
而して
主イエス
御口の
氣息をもて
彼を
殺し、
降臨の
輝耀をもて
彼を
亡し
給はん。
〔ヘブル書6章8節〕8 されど
茨と
薊とを
生ぜば、
棄てられ、かつ
詛に
近󠄃く、その
果ては
焚かるるなり。
fenced
是等はダビデの勇士の名なりタクモニ人ヤシヨベアムは三人衆の長なりしが一時八百人にむかひて槍を揮ひて之を殺せり
These be the names of the mighty men whom David had: The Tachmonite that sat in the seat, chief among the captains; the same was Adino the Eznite: he lift up his spear against eight hundred, whom he slew at one time.
A. M. 2949~2989. B.C. 1055~1015. The Tachmonite
〔歴代志略上11章11節〕11 ダビデの
有る
勇士の
數は
是のごとし
第一は三十
人の
長たるハクモニ
人の
子ヤシヨベアム
彼は
槍を
揮ひて
一時に三
百人を
衝殺せし
事あり
〔歴代志略上27章2節〕2 先第一の
班列すなはち
正月の
分󠄃はザブデエルの
子ヤシヨベアムこれを
率󠄃ゆ
其班列は二
萬四
千人
〔歴代志略上27章32節〕32 またダビデの
叔父󠄃ヨナタンは
議官たり
彼は
智慧󠄄あり
學識ある
者なり
又󠄂ハクモニの
子ヱヒエルは
王の
子等の
補佐たり
The Tachmonite
〔歴代志略上11章11節〕11 ダビデの
有る
勇士の
數は
是のごとし
第一は三十
人の
長たるハクモニ
人の
子ヤシヨベアム
彼は
槍を
揮ひて
一時に三
百人を
衝殺せし
事あり
〔歴代志略上27章2節〕2 先第一の
班列すなはち
正月の
分󠄃はザブデエルの
子ヤシヨベアムこれを
率󠄃ゆ
其班列は二
萬四
千人
〔歴代志略上27章32節〕32 またダビデの
叔父󠄃ヨナタンは
議官たり
彼は
智慧󠄄あり
學識ある
者なり
又󠄂ハクモニの
子ヱヒエルは
王の
子等の
補佐たり
whom he slew
彼の次はアホア人ドドの子エルアザルにして三勇士の中の者なり彼其處に戰はんとて集まれるペリシテ人にむかひて戰を挑みイスラエルの人々の進󠄃みのぼれる時にダビデとともに居たりしが
And after him was Eleazar the son of Dodo the Ahohite, one of the three mighty men with David, when they defied the Philistines that were there gathered together to battle, and the men of Israel were gone away:
Dodai
〔民數紀略23章7節〕7 バラムすなはちこの
歌をのべて
云くモアブの
王バラク、スリアより
我を
招き
寄せ
東の
邦の
山より
我を
招き
寄て
云ふ
來りて
我ためにヤコブを
詛へ
來りてわがためにイスラエルを
呪れと
〔民數紀略23章8節〕8 神の
詛はざる
者を
我いかで
詛ふことを
得んやヱホバの
呪らざる
者を
我いかで
呪ることを
得んや
〔サムエル前書17章10節〕10 かくて
此ペリシテ
人いひけるは
我今日イスラエルの
諸行伍を
挑む
一人をいだして
我と
戰はしめよと
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔サムエル前書17章45節〕45 ダビデ、ペリシテ
人にいひけるは
汝は
劍と
槍と
矛戟をもて
我にきたる
然ど
我は
萬軍のヱホバの
名すなはち
汝が
搦みたるイスラエルの
軍の
神の
名をもて
汝にゆく
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
Eleazar
〔歴代志略上11章12節〕12 彼の
次はアホア
人ドドの
子エレアザルにして三
勇士の
中なり~
(14) 彼その
地所󠄃の
中に
踐とゞまり
之を
護りてペリシテ
人を
殺せり
而してヱホバ
大なる
拯救をほどこして
之を
救ひたまへり
〔歴代志略上11章14節〕
〔歴代志略上27章4節〕4 二
月の
班列はアホア
人ドダイその
班列の
者とともにこれを
率󠄃ゆミクロテといふ
宰あり
其班列は二
萬四
千人
defied
〔民數紀略23章7節〕7 バラムすなはちこの
歌をのべて
云くモアブの
王バラク、スリアより
我を
招き
寄せ
東の
邦の
山より
我を
招き
寄て
云ふ
來りて
我ためにヤコブを
詛へ
來りてわがためにイスラエルを
呪れと
〔民數紀略23章8節〕8 神の
詛はざる
者を
我いかで
詛ふことを
得んやヱホバの
呪らざる
者を
我いかで
呪ることを
得んや
〔サムエル前書17章10節〕10 かくて
此ペリシテ
人いひけるは
我今日イスラエルの
諸行伍を
挑む
一人をいだして
我と
戰はしめよと
〔サムエル前書17章26節〕26 ダビデ
其傍にたてる
人々にかたりていひけるは
此ペリシテ
人をころしイスラエルの
耻辱を
雪󠄃ぐ
人には
如何なることをなすや
此割󠄅禮なきペリシテ
人は
誰なればか
活る
神の
軍を
搦む
〔サムエル前書17章36節〕36 僕は
旣に
獅子と
熊とを
殺せり
此割󠄅禮なきペリシテ
人活る
神の
軍をいどみたれば
亦かの
獸の
一のごとくなるべし
〔サムエル前書17章45節〕45 ダビデ、ペリシテ
人にいひけるは
汝は
劍と
槍と
矛戟をもて
我にきたる
然ど
我は
萬軍のヱホバの
名すなはち
汝が
搦みたるイスラエルの
軍の
神の
名をもて
汝にゆく
〔サムエル前書17章46節〕46 今日ヱホバ
汝をわが
手に
付したまはんわれ
汝をうちて
汝の
首級を
取りペリシテ
人の
軍勢の
尸體を
今日空󠄃の
鳥と
地の
野獸にあたへて
全󠄃地をしてイスラエルに
神あることをしらしめん
the men
〔イザヤ書63章3節〕3 我はひとりにて
酒榨をふめり もろもろの
民のなかに
我とともにする
者なし われ
怒によりて
彼等をふみ
忿恚によりてかれらを
蹈にじりたれば かれらの
血わが
衣にそそぎわが
服󠄃飾󠄃をことごとく
汚したり
〔イザヤ書63章5節〕5 われ
見てたすくる
者なく
扶る
者なきを
奇しめり この
故にわが
臂われをすくひ
我いきどほり
我をささへたり
たちてペリシテ人を擊ち終󠄃に其手疲て其手劍に固着て離れざるにいたれり此日ヱホバ大なる救拯を行ひたまふ民は彼の跡にしたがひゆきて只褫取而巳なりき
He arose, and smote the Philistines until his hand was weary, and his hand clave unto the sword: and the LORD wrought a great victory that day; and the people returned after him only to spoil.
and the people
〔詩篇68章12節〕12 もろもろの
軍旅の
王たちはにげさる
逃󠄄去りたれば
家なる
婦󠄃女はその
掠物をわかつ
〔イザヤ書53章12節〕12 このゆゑに
我かれをして
大なるものとともに
物をわかち
取しめん かれは
强きものとともに
掠物をわかちとるべし
彼はおのが
靈魂をかたぶけて
死にいたらしめ
愆あるものとともに
數へられたればなり
彼はおほくの
人の
罪をおひ
愆あるものの
爲にとりなしをなせり
the LORD
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記15章14節〕14 サムソン、レヒにいたれるときペリシテ
人聲を
揚てかれに
近󠄃づきしが
時しもヱホバの
靈彼にのぞみたればその
腕にかかれる
索は
火に
焚たる
麻󠄃のごとくになりて
手のいましめ
解はなれたり
〔士師記15章18節〕18 時に
彼渇をおぼゆること
甚だしかりしかばヱホバによばはりていふ
汝のしもべの
手をもて
汝この
大なる
拯をほどこしたまへるにわれ
今渇きて
死に
割󠄅禮を
受けざるものの
手におちいらんとすと
〔サムエル前書11章13節〕13 サウルいひけるは
今日ヱホバ
救をイスラエルに
施したまひたれば
今日は
人をころすべからず
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書19章5節〕5 またかれは
生命をかけてかのペリシテ
人をころしたりしかしてヱホバ、イスラエルの
人々のためにおほいなる
救をほどこしたまふ
汝見てよろこべりしかるに
何ぞゆゑなくしてダビデをころし
無辜者の
血をながして
罪ををかさんとするや
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
〔詩篇108章13節〕13 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をふみたまふものは
神なればなり
〔詩篇144章10節〕10 なんぢは
王たちに
救をあたへ
僕ダビデをわざはひの
劍よりすくひたまふ
神なり
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
〔コリント後書4章5節〕5 我らは
己の
事を
宣べず、ただキリスト・イエスの
主たる
事と
我らがイエスのために
汝らの
僕たる
事とを
宣ぶ。
〔エペソ書6章10節〕10 終󠄃に
言はん、
汝ら
主にありて
其の
大能の
勢威に
賴りて
强かれ。~
(18) 常にさまざまの
祈と
願とをなし、
御靈によりて
祈り、また
目を
覺して
凡ての
聖󠄄徒のためにも
願ひて
倦まざれ。 〔エペソ書6章18節〕
〔ヨシュア記10章10節〕10 ヱホバかれらをイスラエルの
前󠄃に
敗りたまひければヨシユア、ギベオンにおいて
彼らを
夥多く
擊殺しベテホロンの
昇阪の
路よりしてアゼカおよびマツケダまで
彼らを
追󠄃擊り
〔ヨシュア記10章42節〕42 イスラエルの
神ヱホバ、イスラエルのために
戰ひたまひしに
因てヨシユアこれらの
諸王およびその
地を
一時に
取り
〔ヨシュア記11章8節〕8 ヱホバこれをイスラエルの
手に
付したまひしかば
則ち
之を
擊やぶりて
大シドンおよびミスレポテマイムまで
之を
追󠄃ゆき
東の
方にては
又󠄂ミヅバの
谷までこれを
追󠄃ゆき
遂󠄅に
一人をも
遺󠄃さず
擊とれり
〔士師記15章14節〕14 サムソン、レヒにいたれるときペリシテ
人聲を
揚てかれに
近󠄃づきしが
時しもヱホバの
靈彼にのぞみたればその
腕にかかれる
索は
火に
焚たる
麻󠄃のごとくになりて
手のいましめ
解はなれたり
〔士師記15章18節〕18 時に
彼渇をおぼゆること
甚だしかりしかばヱホバによばはりていふ
汝のしもべの
手をもて
汝この
大なる
拯をほどこしたまへるにわれ
今渇きて
死に
割󠄅禮を
受けざるものの
手におちいらんとすと
〔サムエル前書11章13節〕13 サウルいひけるは
今日ヱホバ
救をイスラエルに
施したまひたれば
今日は
人をころすべからず
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
〔サムエル前書19章5節〕5 またかれは
生命をかけてかのペリシテ
人をころしたりしかしてヱホバ、イスラエルの
人々のためにおほいなる
救をほどこしたまふ
汝見てよろこべりしかるに
何ぞゆゑなくしてダビデをころし
無辜者の
血をながして
罪ををかさんとするや
〔列王紀略下5章1節〕1 スリア
王の
軍勢の
長ナアマンはその
主君のまへにありて
大なる
者にしてまた
貴き
者なりき
是はヱホバ
曾て
彼をもてスリアに
拯救をほどこしたまひしが
故なり
彼は
大勇士なりしが
癩病をわづらひ
居る
〔詩篇108章13節〕13 われらは
神によりて
勇しくはたらかん われらの
敵をふみたまふものは
神なればなり
〔詩篇144章10節〕10 なんぢは
王たちに
救をあたへ
僕ダビデをわざはひの
劍よりすくひたまふ
神なり
〔ロマ書15章18節〕18 我はキリストの
異邦人を
服󠄃はせん
爲に
我を
用ひて
言と
業と、
〔コリント後書4章5節〕5 我らは
己の
事を
宣べず、ただキリスト・イエスの
主たる
事と
我らがイエスのために
汝らの
僕たる
事とを
宣ぶ。
〔エペソ書6章10節〕10 終󠄃に
言はん、
汝ら
主にありて
其の
大能の
勢威に
賴りて
强かれ。~
(18) 常にさまざまの
祈と
願とをなし、
御靈によりて
祈り、また
目を
覺して
凡ての
聖󠄄徒のためにも
願ひて
倦まざれ。 〔エペソ書6章18節〕
彼の次はハラリ人アゲの子シヤンマなり一時ペリシテ人一隊となりて集まれり彼處に扁豆の滿たる地の處あり民ペリシテ人のまへより逃󠄄たるに
And after him was Shammah the son of Agee the Hararite. And the Philistines were gathered together into a troop, where was a piece of ground full of lentiles: and the people fled from the Philistines.
Shammah
into a troop
無し
the Philistines
〔歴代志略上11章13節〕13 彼ダビデとともにパスダミムに
在けるにペリシテ
人其處に
集りきて
戰へり
其處に
大麥の
滿たる
地一箇所󠄃あり
時に
民ペリシテ
人の
前󠄃より
逃󠄄たりしが
〔歴代志略上11章14節〕14 彼その
地所󠄃の
中に
踐とゞまり
之を
護りてペリシテ
人を
殺せり
而してヱホバ
大なる
拯救をほどこして
之を
救ひたまへり
彼其地の中に立て禦ぎペリシテ人を殺せりしかしてヱホバ大なる救拯を行ひたまふ
But he stood in the midst of the ground, and defended it, and slew the Philistines: and the LORD wrought a great victory.
the LORD
〔サムエル後書23章10節〕10 たちてペリシテ
人を
擊ち
終󠄃に
其手疲て
其手劍に
固着て
離れざるにいたれり
此日ヱホバ
大なる
救拯を
行ひたまふ
民は
彼の
跡にしたがひゆきて
只褫取而巳なりき
〔詩篇3章8節〕8 救はヱホバにあり ねがはくは
恩惠なんぢの
民のうへに
在んことを セラ
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
〔サムエル後書23章10節〕10 たちてペリシテ
人を
擊ち
終󠄃に
其手疲て
其手劍に
固着て
離れざるにいたれり
此日ヱホバ
大なる
救拯を
行ひたまふ
民は
彼の
跡にしたがひゆきて
只褫取而巳なりき
〔詩篇3章8節〕8 救はヱホバにあり ねがはくは
恩惠なんぢの
民のうへに
在んことを セラ
〔詩篇44章2節〕2 なんぢ
手をもてもろもろの
國人をおひしりぞけ われらの
列祖をうゑ
並もろもろの
民をなやましてわれらの
列祖をはびこらせたまひき
〔箴言21章31節〕31 戰鬪の
日のために
馬を
備ふ されど
勝󠄃利はヱホバによる
刈穫の時に三十人衆の首長なる三人下りてアドラムの洞穴󠄄に徃てダビデに詣れり時にペリシテ人の隊レパイムの谷に陣どれり
And three of the thirty chief went down, and came to David in the harvest time unto the cave of Adullam: and the troop of the Philistines pitched in the valley of Rephaim.
the cave
〔サムエル前書22章1節〕1 是故にダビデ
其處をいでたちてアドラムの
洞穴󠄄にのがる
其兄弟および
父󠄃の
家みな
聞きおよびて
彼處にくだり
彼の
許に
至る
〔ミカ書1章15節〕15 マレシヤにすめる
者よ
我また
汝の
地を
獲べき
者を
汝に
携へ
徃べし イスラエルの
榮光アドラムに
徃ん
the valley
〔歴代志略上11章15節〕15 三十
人の
長なる三
人の
者アドラムの
洞穴󠄄に
下り
磐の
處に
徃てダビデに
詣りし
事あり
時にペリシテ
人の
軍兵はレパイムの
谷に
陣どれり
〔イザヤ書17章5節〕5 あだかも
收穫人の
麥をかりあつめ
腕をもて
穗をかりたる
後のごとくレパイムの
谷に
穗をひろひたるあとの
如くならん
three, etc
〔歴代志略上11章15節〕15 三十
人の
長なる三
人の
者アドラムの
洞穴󠄄に
下り
磐の
處に
徃てダビデに
詣りし
事あり
時にペリシテ
人の
軍兵はレパイムの
谷に
陣どれり~
(19) 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
〔歴代志略上11章19節〕
three, etc.
〔歴代志略上11章15節〕15 三十
人の
長なる三
人の
者アドラムの
洞穴󠄄に
下り
磐の
處に
徃てダビデに
詣りし
事あり
時にペリシテ
人の
軍兵はレパイムの
谷に
陣どれり~
(19) 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
〔歴代志略上11章19節〕
其時ダビデは要󠄃害󠄅に居りペリシテ人の先陣はベテレヘムにあり
And David was then in an hold, and the garrison of the Philistines was then in Bethlehem.
an hold
〔サムエル前書22章1節〕1 是故にダビデ
其處をいでたちてアドラムの
洞穴󠄄にのがる
其兄弟および
父󠄃の
家みな
聞きおよびて
彼處にくだり
彼の
許に
至る
〔サムエル前書22章4節〕4 遂󠄅にかれらをモアブの
王のまへにつれきたるかれらはダビデが
要󠄃害󠄅にをる
間王とともにありき
〔サムエル前書22章5節〕5 預言者ガデ、ダビデに
云けるは
要󠄃害󠄅に
住󠄃るなかれゆきてユダの
地にいたれとダビデゆきてハレテの
叢林にいたる
〔サムエル前書24章22節〕22 ダビデすなはちサウルにちかふ
是においてサウルは
家にかへりダビデと
其從者は
要󠄃害󠄅にのぼれり
〔歴代志略上12章16節〕16 茲にベニヤミンとユダの
子孫の
中の
人々砦に
來りてダビデに
就きけるに
garrison
〔サムエル前書10章5節〕5 其の
後汝神のギベアにいたらん
其處にペリシテ
人の
代官あり
汝彼處にゆきて
邑にいるとき
一群の
預言者の
瑟と
鼗と
笛と
琴を
前󠄃に
執らせて
預言しつつ
崇邱をくだるにあはん
〔サムエル前書13章4節〕4 イスラエル
人皆聞けるに
云くサウル、ペリシテ
人の
代官を
擊りしかしてイスラエル、ペリシテ
人の
中に
惡まると
斯て
民めされてサウルにしたがひギルガルにいたる
〔サムエル前書14章1節〕1 其時サウルの
子ヨナタン
武器を
執る
若者にいひけるはいざ
對面にあるペリシテ
人の
先陣に
渉りゆかんと
然ど
其父󠄃には
吿ざりき
〔サムエル前書14章6節〕6 ヨナタン
武器を
執る
少者にいふいざ
我ら
此割󠄅禮なき
者どもの
先陣にわたらんヱホバ
我らのためにはたらきたまことあらん
多くの
人をもて
救ふも
少き
人をもてすくふもヱホバにおいては
妨げなし
ダビデ慕ひていひけるは誰かベテレヘムの門にある井の水を我にのましめんかと
And David longed, and said, Oh that one would give me drink of the water of the well of Bethlehem, which is by the gate!
Bethlehem
〔ヨハネ傳4章14節〕14 然れど
我があたふる
水を
飮む
者は、
永遠󠄄に
渇くことなし。わが
與ふる
水は
彼の
中にて
泉となり、
永遠󠄄の
生命の
水湧きいづべし』
longed
〔民數紀略11章4節〕4 茲に
彼等の
中なる
衆多の
寄集人等慾心を
起󠄃すイスラエルの
子孫もまた
再び
哭て
言ふ
誰か
我らに
肉を
與へて
食󠄃しめんか
〔民數紀略11章5節〕5 憶ひ
出るに
我等エジプトにありし
時は
魚 黄瓜 水瓜 韮 葱 靑蒜等を
心のまゝに
食󠄃へり
〔詩篇42章1節〕1 ああ
神よしかの
溪水をしたひ
喘ぐがごとく わが
靈魂もなんぢをしたひあへぐなり
〔詩篇42章2節〕2 わがたましひは
渇けるごとくに
神をしたふ
活神をぞしたふ
何れのときにか
我ゆきて
神のみまへにいでん
〔詩篇63章1節〕1 ああ
神よなんぢはわが
神なり われ
切になんぢをたづねもとむ
水なき
燥きおとろへたる
地にあるごとくわが
靈魂はかわきて
汝をのぞみ わが
肉體はなんぢを
戀したふ
〔詩篇119章81節〕81 わが
靈魂はなんぢの
救をしたひてたえいるばかりなり
然どわれなほ
聖󠄄言によりて
望󠄇をいだく
〔イザヤ書41章17節〕17 貧󠄃しきものと
乏しきものと
水を
求めて
水なくその
舌かわきて
衰ふるとき われヱホバ
聽てこたへん
我イスラエルの
神かれらを
棄ざるなり
〔イザヤ書44章3節〕3 われ
渇けるものに
水をそそぎ
乾たる
地に
流をそそぎ わが
靈をなんぢの
子輩にそそぎ わが
恩惠をなんぢの
裔にあたふべければなり
〔ヨハネ傳4章10節〕10 イエス
答へて
言ひ
給ふ『なんぢ
若し
神の
賜物を
知り、また「
我に
飮ませよ」といふ
者の
誰なるを
知りたらんには、
之に
求めしならん、
然らば
汝に
活ける
水を
與へしものを』
〔ヨハネ傳4章14節〕14 然れど
我があたふる
水を
飮む
者は、
永遠󠄄に
渇くことなし。わが
與ふる
水は
彼の
中にて
泉となり、
永遠󠄄の
生命の
水湧きいづべし』
〔ヨハネ傳7章37節〕37 祭の
終󠄃の
大なる
日にイエス
立ちて
呼はりて
言ひたまふ『
人もし
渇かば
我に
來りて
飮め。
三勇士乃ちペリシテ人の陣を衝き過󠄃てベテレヘムの門にある井の水を汲取てダビデの許に携へ來れり然どダビデ之をのむことをせずこれをヱホバのまへに灌ぎて
And the three mighty men brake through the host of the Philistines, and drew water out of the well of Bethlehem, that was by the gate, and took it, and brought it to David: nevertheless he would not drink thereof, but poured it out unto the LORD.
poured it
〔民數紀略28章7節〕7 またその
灌祭は
羔羊一匹に一ヒンの四
分󠄃の一を
用ふべし
即ち
聖󠄄所󠄃において
濃酒をヱホバのために
灌ぎて
灌祭となすべし
〔サムエル前書7章6節〕6 かれらミズパに
集り
水を
汲て
之をヱホバのまへに
注ぎ
其日斷食󠄃して
彼處にいひけるは
我等ヱホバに
罪ををかしたりとサムエル、ミズパに
於てイスラエルの
人を
鞫く
〔エレミヤ哀歌2章19節〕19 なんぢ
夜の
初更に
起󠄃いでて
呼さけべ
主の
御前󠄃に
汝の
心を
水のごとく
灌げ
街衢のほとりに
饑たふるるなんぢの
幼兒の
生命のために
主にむかひて
兩手をあげよ
〔ピリピ書2章17節〕17 さらば
汝らの
信仰の
供物と
祭とに
加へて、
我が
血を
灌ぐとも
我は
喜ばん、なんぢら
衆と
共に
喜ばん。
the three
〔サムエル前書19章5節〕5 またかれは
生命をかけてかのペリシテ
人をころしたりしかしてヱホバ、イスラエルの
人々のためにおほいなる
救をほどこしたまふ
汝見てよろこべりしかるに
何ぞゆゑなくしてダビデをころし
無辜者の
血をながして
罪ををかさんとするや
〔サムエル後書23章9節〕9 彼の
次はアホア
人ドドの
子エルアザルにして
三勇士の
中の
者なり
彼其處に
戰はんとて
集まれるペリシテ
人にむかひて
戰を
挑みイスラエルの
人々の
進󠄃みのぼれる
時にダビデとともに
居たりしが
〔使徒行傳20章24節〕24 然れど
我わが
走るべき
道󠄃程と
主イエスより
承けし
職、すなはち
神の
惠の
福音󠄃を
證する
事とを
果さん
爲には
固より
生命をも
重んぜざるなり。
〔ロマ書5章7節〕7 それ
義人のために
死ぬるもの
殆どなし、
仁者のためには
死ぬることを
厭はぬ
者もやあらん。
〔コリント後書5章14節〕14 キリストの
愛われらに
迫󠄃れり。
我ら
思ふに、
一人すべての
人に
代りて
死にたれば、
凡ての
人すでに
死にたるなり。
いひけるはヱホバよ我決てこれを爲じ是は生命をかけて徃し人の血なりと彼これを飮ことを好まざりき三勇士は是等の事を爲り
And he said, Be it far from me, O LORD, that I should do this: is not this the blood of the men that went in jeopardy of their lives? therefore he would not drink it. These things did these three mighty men.
Be it far
〔創世記44章17節〕17 ヨセフいひけるはきはめて
然せじ
杯の
手に
見あたりし
人はわが
奴隸となるべし
汝等は
安然に
父󠄃にかへりのぼるべし
〔サムエル前書2章30節〕30 是ゆゑにイスラエルの
神ヱホバいひたまはく
我誠に
曾ていへり
汝の
家およびなんぢの
父󠄃祖の
家永くわがまへにあゆまんと
然ども
今ヱホバいひたまふ
決めてしからず
我をたふとむ
者は
我もこれをたふとむ
我を
賤しむる
者はかろんぜらるべし
〔サムエル前書26章11節〕11 わがヱホバのあぶらそそぎしものに
敵して
手をのぶることはきはめて
善らずヱホバ
禁じたまふされどいま
請󠄃ふ
爾そのまくらもとの
槍と
水の
瓶をとれしかして
我らさりゆかんと
〔サムエル後書20章20節〕20 ヨアブ
答へていひけるは
決めてしからず
決めてしからずわれ
呑み
盡し
或は
滅ぼさんとすることなし
〔列王紀略上21章3節〕3 ナボテ、アハブに
言けるはわが
父󠄃祖の
產業を
爾に
與ふる
事は
決て
爲べからずヱホバ
禁じたまふと
〔歴代志略上11章19節〕19 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
jeopardy
〔士師記5章18節〕18 ゼブルンは
生命を
捐て
死を
冐せる
民なり
野の
高きところに
居るナフタリまた
是の
如し
the blood
〔創世記9章4節〕4 然ど
肉を
其生命なる
其血のまゝに
食󠄃ふべからず
〔レビ記17章10節〕10 凡そイスラエルの
家の
人または
汝らの
中に
寄寓る
他國の
人の
中何の
血によらず
血を
食󠄃ふ
者あれば
我その
血を
食󠄃ふ
人にわが
面をむけて
攻めその
民の
中より
之を
斷さるべし
〔詩篇72章14節〕14 かれらのたましひを
暴虐󠄃と
强暴とよりあがなひたまふ その
血はみまへに
貴かるべし
〔マタイ傳26章28節〕28 これは
契約のわが
血なり、
多くの
人のために
罪の
赦を
得させんとて、
流す
所󠄃のものなり。
〔マルコ傳14章24節〕24 また
言ひ
給ふ『これは
契約の
我が
血、おほくの
人の
爲に
流す
所󠄃のものなり。
〔ヨハネ傳6章52節〕52 爰にユダヤ
人、たがひに
爭ひて
言ふ『この
人はいかで
己が
肉を
我らに
與へて
食󠄃はしむることを
得ん』~
(54) わが
肉をくらひ、
我が
血をのむ
者は
永遠󠄄の
生命をもつ、われ
終󠄃の
日にこれを
甦へらすべし。 〔ヨハネ傳6章54節〕
ゼルヤの子ヨアブの兄弟アビシヤイは三十人衆の首たり彼三百人にむかひて槍を揮ひて殺せり彼其三十人衆の中に名を得たり
And Abishai, the brother of Joab, the son of Zeruiah, was chief among three. And he lifted up his spear against three hundred, and slew them, and had the name among three.
Abishai
〔サムエル前書26章6節〕6 ダビデ
答へてヘテ
人アヒメレクおよびゼルヤの
子にしてヨアブの
兄弟なるアビシヤイにいひけるは
誰か
我とともにサウルの
陣にくだらんかとアビシヤイいふ
我汝とともに
下らん~
(8) アビシヤイ、ダビデにいひけるは
神今日爾の
敵を
爾の
手にわたしたまふ
請󠄃ふいま
我に
槍をもてかれを
一度地にさしとほさしめよ
再びするにおよばじ 〔サムエル前書26章8節〕
〔サムエル後書2章18節〕18 其處にゼルヤの三
人の
子ヨアブ、アビシヤイ、アサヘル
居たりしがアサヘルは
疾足なること
野にをる
麆のごとくなりき
〔サムエル後書3章30節〕30 ヨアブとその
弟アビシヤイのアブネルを
殺したるは
彼がギベオンにて
戰陣のうちにおのれの
兄弟アサヘルをころせしによれり
〔サムエル後書10章10節〕10 其餘の
民をば
其兄弟アビシヤイの
手に
交してアンモンの
子孫に
向て
備へしめて
〔サムエル後書10章14節〕14 アンモンの
子孫スリア
人の
逃󠄄たるを
見て
亦自己等もアビシヤイのまへより
逃󠄄て
城邑にいりぬヨアブすなはちアンモンの
子孫の
所󠄃より
還󠄃りてエルサレムにいたる
〔サムエル後書18章2節〕2 しかしてダビデ
民を
三に
分󠄃ちて
其一をヨアブの
手に
託け
一をゼルヤの
子ヨアブの
兄弟アビシヤイの
手に
託け
一をガテ
人イツタイの
手に
託けたりかくして
王民にいひけるは
我もまた
必ず
汝らとともに
出んと
〔サムエル後書20章10節〕10 アマサはヨアブの
手にある
劍に
意󠄃を
留ざりければヨアブ
其をもてアマサの
腹を
刺して
其膓を
地に
流しいだし
重ねて
擊に
及ばざらしめてこれをころせり
かくてヨアブと
其兄弟アビシヤイ、ビクリの
子シバの
後を
追󠄃り
〔歴代志略上2章16節〕16 かれらの
姉妹はゼルヤとアビガル、ゼルヤの
產る
子はアビシヤイ、ヨアブ、アサヘルあはせて三
人
〔歴代志略上11章20節〕20 ヨアブの
兄弟アビシヤイは三
人の
長たり
彼は
槍を
揮ひて三
百人を
衝ころし三
人の
中に
名を
得たり
〔歴代志略上11章21節〕21 彼は
第二の三
人の
中にて
尤も
貴くしてその
首にせらる
然ど
第一の三
人には
及ばざりき
and slew them
彼は三十人衆の中の最も尊󠄅き者にして彼等の長とたれり然ども三人衆には及ばざりき
Was he not most honourable of three? therefore he was their captain: howbeit he attained not unto the first three.
he attained
〔サムエル後書23章9節〕9 彼の
次はアホア
人ドドの
子エルアザルにして
三勇士の
中の
者なり
彼其處に
戰はんとて
集まれるペリシテ
人にむかひて
戰を
挑みイスラエルの
人々の
進󠄃みのぼれる
時にダビデとともに
居たりしが
〔サムエル後書23章13節〕13 刈穫の
時に三十
人衆の
首長なる
三人下りてアドラムの
洞穴󠄄に
徃てダビデに
詣れり
時にペリシテ
人の
隊レパイムの
谷に
陣どれり
〔サムエル後書23章16節〕16 三勇士乃ちペリシテ
人の
陣を
衝き
過󠄃てベテレヘムの
門にある
井の
水を
汲取てダビデの
許に
携へ
來れり
然どダビデ
之をのむことをせずこれをヱホバのまへに
灌ぎて
〔歴代志略上11章25節〕25 彼は三十
人の
中にて
尊󠄅かりしかども
第一の三
人には
及ばざりきダビデかれを
親兵の
長となせり
〔マタイ傳13章8節〕8 良き
地に
落ちし
種あり、
或は
百倍、
或は
六十倍、
或は
三十倍の
實を
結べり。
〔マタイ傳13章23節〕23 良き
地に
播かれしとは、
御言をききて
悟り、
實を
結びて、
或は
百倍、あるひは
六十倍、あるひは
三十倍に
至るものなり』
〔コリント前書15章41節〕41 日の
光榮あり、
月の
光榮あり、
星の
光榮あり、
此の
星は
彼の
星と
光榮を
異にす。
ヱホヤダの子カブジエルのベナヤは勇氣あり多くの功績ありし者なり彼モアブの人の獅子の如きもの二人を擊殺せり彼は亦雪󠄃の時に下りて穴󠄄の中にて獅子を擊殺せり
And Benaiah the son of Jehoiada, the son of a valiant man, of Kabzeel, who had done many acts, he slew two lionlike men of Moab: he went down also and slew a lion in the midst of a pit in time of snow:
Benaiah
〔サムエル後書8章18節〕18 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人およびペレテ
人の
長ダビデの
子等は
大臣なりき
〔サムエル後書20章23節〕23 ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり
〔列王紀略上1章8節〕8 されど
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
預言者ナタンおよびシメイとレイならびにダビデに
屬したる
勇士はアドニヤに
與せざりき
〔列王紀略上1章26節〕26 されど
汝の
僕なる
我と
祭司ザドクとヱホヤダの
子ベナヤと
汝の
僕ソロモンとは
彼請󠄃かざるなり
〔列王紀略上1章38節〕38 斯て
祭司ザドクと
預言者ナタンおよびヱホヤダの
子ベナヤ
並にケレテ
人とペレテ
人下りソロモンをダビデ
王の
騾に
乘せて
之をギホンに
導󠄃きいたれり
〔列王紀略上2章29節〕29 ヨアブがヱホバの
幕屋に
遁れて
壇の
傍に
居ることソロモンに
聞えければソロモン、ヱホヤダの
子ベナヤを
遣󠄃はしいひけるは
徃て
彼を
擊てと~
(35) 王乃ちヱホヤダの
子ベナヤをヨアブに
代て
軍の
長となせり
王また
祭司ザドクをしてアビヤタルに
代しめたり
〔列王紀略上2章35節〕
〔列王紀略上2章46節〕46 王ヱホヤダの
子ベナヤに
命じければ
彼出てシメイを
擊ちて
死しめたりしかして
國はソロモンの
手に
固く
立り
〔歴代志略上18章17節〕17 ヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長ダビデの
子等は
王の
座側に
侍る
大臣なりき
〔歴代志略上27章5節〕5 三
月の
軍團を
統る
第三の
將は
祭司の
長ヱホヤダの
子ベナヤその
班列は二
萬四
千人
〔歴代志略上27章6節〕6 このベナヤはかの三十
人の
中の
勇士にして三十
人の
上にたてり
彼の
子アミザバデその
班列にあり
Kabzeel
〔ヨシュア記15章21節〕21 ユダの
子孫の
支派が
南においてエドムの
境界の
方に
有るその
遠󠄄き
邑々は
左のごとしカブジエル、エデル、ヤグル
he slew
〔出エジプト記15章15節〕15 エドムの
君等駭きモアブの
剛者戰慄くカナンに
住󠄃る
者みな
消󠄃うせん
lion~like men
〔サムエル後書1章23節〕23 サウルとヨナタンは
愛らしく
樂げにして
生死ともに
離れず
二人は
鷲よりも
捷く
獅子よりも
强かりき
〔歴代志略上11章22節〕22 ヱホヤダの
子カブジエルのベナヤは
勇氣あり
衆多の
功績ありし
者なり
彼はモアブのアリエルの
二人の
子を
擊殺せりまた
雪󠄃の
日に
下りゆきて
穴󠄄の
中にて
獅子一匹を
擊殺せし
事ありき~
(24) ヱホヤダの
子ベナヤ
是等の
事を
爲し三
勇士の
中に
名を
得たり 〔歴代志略上11章24節〕
〔歴代志略上12章8節〕8 ガド
人の
中より
曠野の
砦に
脱きたりてダビデに
歸せし
者あり
是みな
大勇士にして
善戰かふ
軍人能く
楯と
戈とをつかふ
者にてその
面は
獅子の
面のごとくその
捷きことは
山にをる
鹿のごとくなりき
slew a lion
〔士師記14章5節〕5 サムソン
父󠄃母とともにテムナテに
下りてテムナテの
葡萄園にいたるに
稚き
獅子咆哮りて
彼に
向ひしが
〔士師記14章6節〕6 ヱホバの
靈彼にのぞみたれば
山羊羔を
裂がごとくに
之を
裂たりしが
手には
何の
武器も
持ざりきされどサムソンはその
爲せしことを
父󠄃にも
母にも
吿ずしてありぬ
〔サムエル前書17章34節〕34 ダビデ、サウルにいひけるは
僕さきに
父󠄃の
羊を
牧るに
獅子と
熊と
來りて
其群の
羔を
取たれば~
(37) ダビデまたいひけるはヱホバ
我を
獅子の
爪と
熊の
爪より
援ひいだしたまひたれば
此ペリシテ
人の
手よりも
援ひいだしたまはんとサウル、ダビデにいふ
徃けねがはくはヱホバ
汝とともにいませ 〔サムエル前書17章37節〕
who had done many acts
彼また容貌魁偉たるエジプト人を擊殺せり其エジプト人は手に槍を持たるに彼は杖を執て下りエジプト人の手より槍を捩とりて其槍をもてこれを殺せり
And he slew an Egyptian, a goodly man: and the Egyptian had a spear in his hand; but he went down to him with a staff, and plucked the spear out of the Egyptian's hand, and slew him with his own spear.
a goodly man
〔歴代志略上11章23節〕23 彼はまた
長身五キユビト
程なるエジプト
人を
殺せりそのエジプト
人は
機織の
滕のごとき
槍を
手に
執をりしに
彼は
杖をとりて
之が
許に
下りゆきエジプト
人の
手よりその
槍を
捩とりてその
槍をもて
之を
殺せり
a man of great stature
〔サムエル前書17章51節〕51 ダビデはしりてペリシテ
人の
上にのり
其劍を
取て
之を
鞘より
拔きはなしこれをもて
彼をころし
其首級を
斬りたり
爰にペリシテの
人々其勇士の
死るを
見てにげしかば
〔コロサイ書2章15節〕15 政治と
權威とを
褫ぎて
之を
公然に
示し、
十字架によりて
凱旋し
給へり。
slew him
〔サムエル前書17章51節〕51 ダビデはしりてペリシテ
人の
上にのり
其劍を
取て
之を
鞘より
拔きはなしこれをもて
彼をころし
其首級を
斬りたり
爰にペリシテの
人々其勇士の
死るを
見てにげしかば
〔コロサイ書2章15節〕15 政治と
權威とを
褫ぎて
之を
公然に
示し、
十字架によりて
凱旋し
給へり。
ヱホヤダの子ベナヤ是等の事を爲し三十勇士の中に名を得たり
These things did Benaiah the son of Jehoiada, and had the name among three mighty men.
彼は三十人衆の中に尊󠄅かりしかども三人衆には及ばざりきダビデかれを參議の中に列しむ
He was more honourable than the thirty, but he attained not to the first three. And David set him over his guard.
more honourable
〔歴代志略上27章6節〕6 このベナヤはかの三十
人の
中の
勇士にして三十
人の
上にたてり
彼の
子アミザバデその
班列にあり
over his guard
〔サムエル前書22章14節〕14 アヒメレク
王にこたへていひけるは
汝の
臣僕のうち
誰かダビデのごとく
忠義なる
彼は
王の
婿にして
親しく
汝に
見ゆるもの
汝の
家に
尊󠄅まるる
者にあらずや
〔サムエル後書8章8節〕8 ダビデ
王又󠄂ハダデゼルの
邑ベタとベロタより
甚だ
多くの
銅を
取り
〔サムエル後書20章23節〕23 ヨアブはイスラエルの
全󠄃軍の
長なりヱホヤダの
子ベナヤはケレテ
人とペレテ
人の
長なり
三十人衆の中にはヨアブの兄弟アサヘル、ベテレヘムのドドの子エルハナン
Asahel the brother of Joab was one of the thirty; Elhanan the son of Dodo of Bethlehem,
Asahel
〔サムエル後書2章18節〕18 其處にゼルヤの三
人の
子ヨアブ、アビシヤイ、アサヘル
居たりしがアサヘルは
疾足なること
野にをる
麆のごとくなりき
〔歴代志略上11章26節〕26 軍兵の
中の
勇士はヨアブの
兄弟アサヘル、ベテレヘムのドドの
子エルハナン
〔歴代志略上27章7節〕7 四
月の
分󠄃を
統る
第四の
將はヨアブの
弟アサヘルにしてその
子ゼバデヤこれに
次り
其班列は二
萬四
千人
ハロデ人シヤンマ、ハロデ人エリカ
Shammah the Harodite, Elika the Harodite,
Shammah
パルデ人ヘレヅ、テコア人イツケシの子イラ
Helez the Paltite, Ira the son of Ikkesh the Tekoite,
Ira
〔歴代志略上27章9節〕9 六
月の
分󠄃を
統る
第六の
將はテコア
人イツケシの
子イラその
班列は二
萬四
千人
Paltite
〔歴代志略上27章10節〕10 七
月の
分󠄃を
統る
第七の
將はエフライムの
子孫たるペロニ
人ヘレヅその
班列は二
萬四
千人
Tekoite
〔サムエル後書14章2節〕2 ヨアブ
乃ちテコアに
人を
遣󠄃りて
彼處より
一人の
哲婦󠄃を
呼きたらしめて
其婦󠄃にいひけるは
請󠄃ふ
汝喪にある
眞似して
喪の
服󠄃を
着油を
身にぬらず
死者のために
久しく
哀しめる
婦󠄃のごとく
爲りて
アネトテ人アビエゼル、ホシヤ人メブンナイ
Abiezer the Anethothite, Mebunnai the Hushathite,
Abiezer
〔歴代志略上27章12節〕12 九
月の
分󠄃をすぶる
第九の
將はベニヤミンの
子孫たるアナトテ
人アビエゼルその
班列は二
萬四
千人
Anetothite
〔歴代志略上11章19節〕19 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
Antothite
〔歴代志略上27章12節〕12 九
月の
分󠄃をすぶる
第九の
將はベニヤミンの
子孫たるアナトテ
人アビエゼルその
班列は二
萬四
千人
Mebunnai
〔歴代志略上11章19節〕19 言けるは
我神よ
我決てこれを
爲じ
我いかで
命をかけし
此三
人の
血を
飮べけんやと
彼らその
命をかけて
之を
携へきたりたればなり
故にダビデこれを
飮ことを
爲ざりき
此三
勇士は
是らの
事を
爲り
アホア人ザルモン、ネトバ人マハライ
Zalmon the Ahohite, Maharai the Netophathite,
Maharai
〔歴代志略上27章13節〕13 十
月の
分󠄃をすぶる
第十の
將はゼラの
子孫たるネトパ
人マハライその
班列は二
萬四
千人
ネトパ人バアナの子ヘレブ、ベニヤミンの子孫のギベアより出たるリバイの子イツタイ
Heleb the son of Baanah, a Netophathite, Ittai the son of Ribai out of Gibeah of the children of Benjamin,
Heldai
Heleb
〔歴代志略上27章15節〕15 十二
月の
分󠄃を
統る
第十二の
將はオテニエルの
子孫たるネトパ
人ヘルダイその
班列は二
萬四
千人
Heled
〔歴代志略上27章15節〕15 十二
月の
分󠄃を
統る
第十二の
將はオテニエルの
子孫たるネトパ
人ヘルダイその
班列は二
萬四
千人
Ittai
ヒラトン人ベナヤ、ガアシの谷のヒダイ
Benaiah the Pirathonite, Hiddai of the brooks of Gaash,
Benaiah
〔歴代志略上27章14節〕14 十一
月の
分󠄃をすぶる
第十一の
將はエフライムの
子孫たるピラトン
人ベナヤその
班列は二
萬四
千人
Hiddai
Pirathonite
〔士師記12章15節〕15 ピラトン
人ヒレルの
子アブドンつひに
死てエフライムの
地のピラトンに
葬むらる
是はアマレク
人の
山にあり
brooks
〔申命記1章24節〕24 彼等前󠄃みゆきて
山に
登りエシコルの
谷にいたり
之を
伺ひ
〔士師記2章9節〕9 衆人エフライムの
山のテムナテヘレスにあるかれらの
產業の
地においてガアシ
山の
北にこれを
葬れり
アルパテ人アビアルボン、バホリム人アズマウテ
Abi-albon the Arbathite, Azmaveth the Barhumite,
Abi~albon
Abiel
Barhumite
シヤルボニ人エリヤバ、キゾニ人ヤセン
Eliahba the Shaalbonite, of the sons of Jashen, Jonathan,
Jashen
ハラリ人シヤンマの子ヨナタン、アラリ人シヤラルの子アヒアム
Shammah the Hararite, Ahiam the son of Sharar the Hararite,
Shammah
Sharar
ウルの子エリパレテ、マアカ人へペル、ギロ人アヒトペルの子エリアム
Eliphelet the son of Ahasbai, the son of the Maachathite, Eliam the son of Ahithophel the Gilonite,
Eliam
〔サムエル後書11章3節〕3 ダビデ
人を
遣󠄃して
婦󠄃人を
探らしめしに
或人いふ
此はエリアムの
女ハテシバにてヘテ
人ウリヤの
妻なるにあらずやと
〔サムエル後書15章31節〕31 時にアヒトペルがアブサロムに
與せる
者の
中にあることダビデに
聞えければダビデいふヱホバねがはくはアヒトペルの
計策を
愚ならしめたまへと
〔サムエル後書17章23節〕23 アヒトベルは
其謀計の
行れざるを
見て
其驢馬に
鞍おき
起󠄃て
其邑に
徃て
其家にいたり
家の
人に
遺󠄃言して
自ら
縊れ
死て
其父󠄃の
墓に
葬らる
〔歴代志略上27章34節〕34 アヒトペルに
次ぐ
者はベナヤの
子ヱホヤダおよびアビヤタル
王の
軍旅の
長はヨアブ
カルメル人ヘヅライ、アルバ人パアライ
Hezrai the Carmelite, Paarai the Arbite,
Hezrai
ゾバのナタンの子イガル、ガド人バニ
Igal the son of Nathan of Zobah, Bani the Gadite,
Igal
アンモニ人ゼレク、ゼルヤの子ヨアブの武器を執る者ベエロデ人ナハライ
Zelek the Ammonite, Naharai the Beerothite, armourbearer to Joab the son of Zeruiah,
Naharai
Nahari
Zelek
ヱテリ人イラ、ヱテリ人ガレブ
Ira an Ithrite, Gareb an Ithrite,
Ira
〔歴代志略上2章53節〕53 またキリアテヤリムの
宗族はイテリ
族プヒ
族シユマ
族ミシラ
族 是等よりザレア
族およびエシタオル
族出たり
ヘテ人ウリヤあり都三十七人
Uriah the Hittite: thirty and seven in all.
Uriah
〔サムエル後書11章3節〕3 ダビデ
人を
遣󠄃して
婦󠄃人を
探らしめしに
或人いふ
此はエリアムの
女ハテシバにてヘテ
人ウリヤの
妻なるにあらずやと
〔サムエル後書11章6節〕6 是においてダビデ
人をヨアブにつかはしてヘテ
人ウリヤを
我に
遣󠄃はせといひければヨアブ、ウリヤをダビデに
遣󠄃はせり~
(27) 其喪の
過󠄃し
時ダビデ
人を
遣󠄃はしてかれをおのれの
家に
召いる
彼すなはちその
妻となりて
男子を
生り
但しダビデの
爲たる
此事はヱホバの
目に
惡かりき 〔サムエル後書11章27節〕
〔サムエル後書12章9節〕9 何ぞ
汝ヱホバの
言を
藐視じて
其目のまへに
惡をなせしや
汝刃󠄃劍をもてヘテ
人ウリヤを
殺し
其妻をとりて
汝の
妻となせり
即ちアンモンの
子孫の
劍をもて
彼を
斬殺せり
〔列王紀略上15章5節〕5 其はダビデはヘテ
人ウリヤの
事の
外は
一生の
間ヱホバの
目に
適󠄄ふ
事を
爲て
其己に
命じたまへる
諸の
事に
背かざりければなり
〔マタイ傳1章6節〕6 エツサイ、ダビデ
王を
生めり。
ダビデ、ウリヤの
妻たりし
女によりてソロモンを
生み、
thirty and seven in all
〔サムエル後書23章13節〕13 刈穫の
時に三十
人衆の
首長なる
三人下りてアドラムの
洞穴󠄄に
徃てダビデに
詣れり
時にペリシテ
人の
隊レパイムの
谷に
陣どれり